Xiaomi MiBand4 レビュー スマートウォッチの便利さを手頃な値段で体験
5月上旬に購入したXiaomi(シャオミ)のスマートバンド「MiBand4」
3週間ほど使ったので、簡単にレビューしていきたい。
- できること
- 1.スマホの通知を確認
- 2.タイマー、ストップウォッチ
- 3.アラーム
- 4.睡眠状態の測定
- 5.歩数計
- 6.心拍数の測定
- 7.音楽の再生、停止、音量調整
- 最長20日バッテリー(実際は2週間ぐらい)
- 充電は少し面倒…
- 4000円でデジタルデトックス
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できること
順番に解説してみる
1.スマホの通知を確認
タイトルの通りスマホのメールやプッシュ通知を知らせてくれる。通知が来ると振動と画面で知らせてくれる。近年は通知が気になってスマホから離れられない人がいるみたいだけど、スマートウォッチはスマホの通知を自動的に知らせてくれる。つまりスマホを見る機会を減らしてくれるので、スマホ依存症の解決に役立つかもしれない。
2.タイマー、ストップウォッチ
スマートウォッチはタイマー、ストップウォッチ機能もある。
- ポケットからスマホを取り出す
- ロック解除
- アプリを起動
と手間がかかるのに対して、スマートウォッチなら
- 腕を持ち上げる (画面は自動点灯)
- アプリを起動
圧倒的に機動力が高い。
3.アラーム
スマホで時刻を設定すると、その時間に振動で知らせてくれる。目覚まし時計代わりとして使える。あまり大きな音を出せない環境で便利。
4.睡眠状態の測定
睡眠時間や睡眠の質を測定して、スマホでデータを確認できる。自分の睡眠状態を客観的に知ることができるから睡眠状態の改善につながる。
5.歩数計
歩数計としても使うことができる。目標歩数を設定して目標を達成した日数なども知らせてくれるし、歩数から消費カロリーも算出してくれる。
6.心拍数の測定
心拍数を測定して、自分がした運動がどれぐらいハードなものだったかを知ることができる。
7.音楽の再生、停止、音量調整
スマホをポケットから出さなくても音楽の一時停止、スキップ、音量調整ができる。
ホーム画面で右から左にスワイプするだけで呼び出せるからすごく便利
最長20日バッテリー(実際は2週間ぐらい)
スマートウォッチが従来の腕時計に劣る点として、充電が必要なことがよくあげられている。でもMiBand4はメーカー曰く20日持続する長時間バッテリーとのこと。もっとも20日は輝度や心拍数測定などあらゆる設定を最低にした場合なので、これを鵜呑みにするのは良くない。
それでも僕の場合、
- 画面の輝度は高い方から2番目
- 心拍数は10分に一回測定
この設定で満充電から10日使用してバッテリー残量は20%残っていた。全部を最高の設定にしても10日前後は充電の必要はないと思われる。
充電は少し面倒…
バッテリー持ちは優秀だけど、充電方法は難アリ。
充電のためにはベルトから本体を外して、専用の充電器にセットする必要がある。
しかもベルトから外すのが結構面倒で、ベルトを左右に引っ張りつつ本体を押し出さなければ上手く外れない。充電が終わってベルトにはめる時も、ベルトを引っ張ってスキマを作りながらうまく本体をねじ込んでいく必要がある。
もし新型が出るなら充電方法は何とか改善してほしい。
4000円でデジタルデトックス
3週間使ってみて、スマートウォッチの一番の存在意義はスマホを見る機会を減らしてくれることだと感じた。スマホの通知、情報が気になって仕方がないという人は、スマートウォッチを買ってみると少しはスマホ依存を解消できるはず。
スマホからの情報を教えてくれるけど、スマホより画面が小さいからずっと使う気にはならない。デジタルと丁度良い距離感で共存していくことができる。このようなデジタル機器の使用を減らそうという自発的な行動を「デジタルデトックス」という。
デジタル機器への依存を減らしたい、けど自分の意志だけで続けられなそう…という人はスマートウォッチの購入を考えてみてはどうだろう?
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