スマホ用外付けゲームパッドを使ってみてNintendoSwitchの凄さを感じた話(前編)
前々から欲しい欲しいと当ブログで騒いでたスマホ用の外付けゲームパッド。
少し前ついに購入したので、レビューしていきたいと思う。
購入したゲームパッドはこちら⇩
結論から言うと、当初の期待より完成度は低くて残念だった。やっぱりスマホはどんなに性能向上や周辺機器の充実を重ねても、ゲーム機としての実力で専用のゲーム機には敵わないのかなと思った。
良いこと
- ゲーム機の操作感覚をスマホに持ち込める
- ペアリングが簡単
- 意外にしっかりとした作り
- コントローラーとしての操作性はなかなか
不満なこと
- 設定が面倒
- 充電がType-cじゃない
- 携帯ゲーム機(SwitchとかVitaとか)の代わりにならなかった
購入したきっかけ
僕はメインで使うゲーム機としてのSwitchと、洋ゲー、シミュレーションゲームのためにPS4(proじゃない)を現在保有している。特にSwitchは新幹線の中、親戚の家に泊まるときなど外でも気軽に据え置きクラスのゲームができるので大変重宝している。
しかし、任天堂の自社タイトル以外、特にインディーズゲームは、意外とSwitchとスマホ両方に出ているケースが多い。
例えば以前紹介した「SKY~星を紡ぐ子どもたち」もSwitchとスマホでマルチ展開されていた。「だったら別にSwitchいらなくない?」と考えたが、スマホは操作がタッチパネルのみだから操作性ではどうしてもゲーム機に劣ってしまう。
SKYとコントローラーについての過去記事⇩
だから僕は、その問題を外付けゲームパッドで解決できないかと考えた。物理的なボタンがあれば、携帯ゲーム機レベルの操作性をスマホにもたらすことができるはず!わざわざスマホとSwitchを両方持ち歩かなくても、しっかりとゲームができるはず!と考えてこの製品の購入を決定した。
製品の外観
こんな箱で送られてきた。
これは外箱で、中を開けるともう一つの箱が出てくる。
少し調べたところ、製造元のBEBONCOOLという企業は中国のメーカーだった。ほかにもSwitchのコントローラーとか充電器なんかも作ってるみたい。
中には本体と説明書、Micro-USBケーブルが入ってる。充電がType-cでなかったのは残念なポイント。
これが本体。この状態から左右に引っ張ると広がって、スマホを挟み込むような形で合体させる。メーカーによれば長さ165㎜まで大丈夫らしく、実際僕が使用している6.4インチのスマホも問題なく挟み込むことができた。気になる人は自分のスマホの長さを調べてから購入した方が良いかも。
挟み込んだ後の状態がこちら。かなりゲーム機っぽい見た目に。写真だとあまり綺麗に映ってないけど、ABXYの四つのボタンは結構しっかりと光っている。特にメリットは感じないけど光り物好きな人にはいいポイントかも。
NintendoSwitchと並べてみた。Switchと比べると縦に短い分横に長い。画面もSwitchが16:9比率の6.2インチで、スマホは19.5:9比率の6.43インチだから横の画面はスマホの方がかなり長くなっている。
ペアリング・設定
ペアリングに使うボタン
この製品はAndroidにもiosにも対応していて、iphoneの人は右側にあるiosボタンで、Androidの人は左のAndroidボタンを長押しするとペアリングできる。
注意点があって、ペアリングするだけで使えるようになるわけではなく、appstoreやgoogleplayから「ShootingPlusV3」というアプリをインストールしなければゲームに使うことはできない。
この画面で対応させるゲームの追加を行うことができる。MinecraftやPUBGなど最初からプリセットが用意されているゲームもいくつか存在する。
タブレットの時と同じように商品のレビューは長くなりすぎる傾向がある(買った理由まで書いているからだと思う)から前後編に分割。今回は買った理由と外観、基本的な使い方の説明までで、実際に使った上での詳しい評価は後編でやりたいと思う。
今日はこの辺で。
商品ページ
今回紹介した商品とその亜種
NintendoSwitch 任天堂のゲームは子供向けと思うことなかれ、コアゲーマーを自称する人こそ購入するべき。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
- 発売日: 2019/08/30
- メディア: Video Game
後編はこちらから