CHUWI Ubook Pro Surface風の格安2in1PC
前回の記事はこちらから⇩
前回述べたように、UbookProを買ったのは単体で動く液タブとして使いたかったから。パソコンとしてもタブレットとしてもそこまで期待はしていなかったのだけど、実際に使ってみると意外と快適に使うことができている。なぜ2in1PCが世の中にたくさん出回って、そして売れているのか少しわかった気がする。
ちなみにこの記事も全部UbookProで執筆している。
本体は5万円、ペン、キーボード込みで6万円
まず本体は、中国のECサイト「Banggood」で購入。
この記事を執筆している時点ではほとんどAmazonと変わらない値段になっているけど、購入時(4月中旬)には5万円を僅かに切る値段で販売されていた。Amazonでは5万5千円なので、およそ1割安く購入することができた。
本体にはタブレット(と充電器)しか同梱されないのでキーボードカバーとスタイラスペンは必須。こちらはAmazonと大差ない値段だったのでAmazonで購入。
Bangoodは安い分到着まではかなりの時間がかかる。
今回も4月15日に注文したのに届いたのは5月3日だった。
外観
1.本体
こんな箱に入って届く
本体がこちら
映り込みがすごいので嫌な人は非光沢フィルムを貼った方がいい。
背面
メタリックな質感でなかなかのカッコよさ。上部にカメラもついてるけど、一応撮ることはできる程度のモノだった。
本体の上側には電源、音量ボタン
下側はキーボードカバーと接続するための端子。
左側面はフルサイズUSB端子とイヤホンジャック。
右側面は上から電源、Micro-HDMI、フルサイズUSB、Type-cの順
付属の電源はDC電源だけど、Type-cを使っても充電することができた。
2.キーボードカバー
こちらがキーボードカバー。一般的な日本語配列と違ってUS配列。日本語入力もちゃんとできるけど、配列の違いから日本語→英語の切り替えなど一部の操作が異なっている。
キーボードはバックライト付き。暗い場所でタイピングするときに便利かも。
3.スタイラスペン
外箱がこちら
ペン本体以外に充電用のUSBケーブル、替え芯がついてくる
ペンの外観。
メタル調の加工はなかなか。でもオレンジのラバー部分は正直言ってかなり安っぽいと感じた。この部分は改善の余地があると思う。
下の方にある細長いボタンは右クリックの代わりとして使うことができる。
上のオレンジ色のラバーを外すと充電用のMicro-USB端子が出現。ここは何とかType-cにしてほしかった。とはいえ乾電池式よりは全然良いから許せる。
キーボードカバーにはペンを収納できるホルダーがあった!
と思ったら刺さりませんでした...
多分だけどクリップの方をひっかけるんだと思う。
こっちならペンをしっかり収納できた。
4.合体
本体、キーボードカバーを合体させるとこんな感じ
カバーは角度をつけることもできる。
畳んだ状態。全部合わせても片手で充分持つことができる重さ。
最後に
今回は外観の紹介だったので、次回は使って分かった2in1PCのメリットデメリットを語っていきたいと思う。
次回が本当にUbookpro関連の最終回になると思うのでお楽しみに!
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