Cities skylines 第6話 工業地区を移転する
前回の記事はこちらから⇩
旧工業地区を解体して空き地にもう一つ商業地区を作っていく。
旧工業地区の問題点
この写真の奥の方にあるのが旧工業地区。ゲーム開始時から工業地帯としての役目を果たし続けてきたんだけど、3つの問題点がある。
- 街の出入り口付近にあるため、工場に資材を運搬するため街に出入りするトラックが渋滞を引き起こしてしまう。
- この問題を解決するために鉄道や貨物港を導入しようとしても、土地を開発しきってしまったために空き地はほとんど存在せず導入が難しい。
- 空き地がないため、これ以上の拡大も難しい。
これらは最初の立地に問題があったために発生している問題なので、解決するのは大変に手間がかかってしまう。
そのためにこれらの反省点を最初から織り込んだ新工業地区を作ったのだが、これがある程度軌道に乗った時点でこんな考えが頭に浮かんできた。
「 旧工業地区は解体して、工業地区は新しい方に一纏めにしてみよう。」
この時点で人口は25000人。そろそろ街の構造を根本的に見直していくべきなんじゃないのかと思って、実行してみることにした。
大改造
旧工業地区を解体。ほぼ更地に。
将来的に路面電車を街には知らせる予定なので、道路は路面電車用のレールがついているものを選択。中央は環状交差点にして渋滞対策。
商業地区（高密度）を設定して、第３話で作ったものに続く第二の商業地区に。
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建物が生えてきたけど、工業や住宅と需給バランスが崩れてしまった。
そのせいで廃墟が増えてしまっている。
対策として新工業地区も拡大。横方向は地形の制約で難しいので、縦方向に地区を広げていく。
これからの予定
まずは新工業地区を今以上に拡大して、旧工業地区の機能を完全に集約していきたい。もう一つは、町全体に路面電車とバスを開通させて公共交通機関を充実させていこうと考えている。
路面電車の路線を赤線の方向に拡大していく予定。
新工業地区の今後の開発予定。赤い枠は現在の新工業地区で、青い枠のところを新しく開発していきたい。ちなみに黒い枠は住宅、オフィス地区。
次回に続く…
